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支える会総会報告

  • Posted by: 中国人戦争被害者の要求を支える会事務局
  • 2009年9月13日 14:34

 9月12日、東京・池袋の勤労福祉会館で2009年度の総会をおこないました。全国各地からの参加があり、今年の総会は数えると第14回目になります。ずいぶんと長い闘いをすすめてきました。総会に先だって、記念講演をおこないました。戦後補償弁護団の松岡肇弁護士から「 戦後補償裁判の成果を全面解決の闘いにどう生かすか」と題しての講演がありました。
 このあと総会にうつり、井上運営委員長から「民主党政権が現実のものとなった状況での新たな条件がうまれていること、日中の市民の運動の連帯が重要であること、わたしたちの力を発揮しがいがある」などというあいさつがあり、常務委員の越田さんの司会で議事がすすめられました。はじめに事務局長から「活動のまとめ」渋谷常務委員から「方針案」豊永財政委員長から「決算」の報告があり、監査報告、予算案の提案と続きました。(活動のまとめ、方針案は前号すおぺいに掲載)
 休憩ののち、討論にはいりました。強制連行裁判を闘っている各地からの発言がありました。山形からは、控訴審の判決日が10月9日に予定されていたが、裁判所からの突然の連絡で、理由はわからないまま、11月20日にのびてしまったことが報告されました。また仙台高裁あての署名活動がすすめられていることの紹介もありました。群馬からは10月6日の控訴審の結審にむけてのとりくみを強めていることが話されました。群馬は毎月、東京行動を組んで、多くの県民が東京にでかけ、企業要請や国会議員要請をおこなってきました。これから東京高裁にむけての署名にもとりくむという決意表明もありました。長野からは、9月17日の高裁判決に全力をあげていることが紹介されました。長野・群馬は東京高裁が舞台ですから、東京の行動と結びつけて闘いをすすめています。福岡から強制連行二陣訴訟が最高裁にかかり、最高裁要請の準備をしつつ、県内各地の強制連行場所の記録を残し、広めるとりくみの紹介がありました。また選挙前に県内立候補予定者にアンケートをとり、返事をうけとったとりくみの紹介もありました。宮崎からは、県内にある「八紘一宇の塔」が中国侵略のシンボルなのに「平和の塔」とされていることをそのいわれを県民に広めるなかで強制連行事件のことを考えるとりくみをすすめています。
 これら各地のとりくみの発言のあと、いくつかの意見がだされました。特にインターネットの活用について、多くの提言がだされ、もっと広く多くの人に、戦後補償の問題を広めていくことへの思いがだされました。インターネット委員会で出された意見を検討していくこととしました。
 そして全員一致で「まとめ・方針・決算・予算」を承認しました。
 総会で決まった運営委員は次の通りです。(敬称略)
   赤上光司、浅井俊、安達洋子、荒川美智代、泉澤章、井上とき、井上久士、岩佐英樹、大江京子、大谷猛夫、尾山宏、小川原浩之、尾花知美、小野寺利孝、笠井進、金子美晴、川上詩朗、桐畑米蔵、桑原育朗、 越田稜、児玉武夫、斉藤聖司、 笹本潤、鴫谷節夫、澁谷廣和、俵義文、高橋幸喜、豊永敏久、徳永淳子、永村誠朗、奈須重雄、西岡達哉、土生長穂、橋本聡、長谷川順一、福地直樹、堀川大輔、 穂積剛、前田朗、南典男、村上史郎、森田太三、山口富雄、山田勝彦、矢口仁也、吉池俊子、渡邊彰悟、渡辺賢二
  財政監査:田中大介、鈴木周
 このあと短い休憩にはいり、第一回の運営委員会を開き、役員が決められました。運営委員長に井上久士、事務局長は大谷猛夫、常務委員は越田稜、渋谷廣和、財政委員長に豊永敏久が互選され、常務委員会は常務委員と運営委員長、事務局長、事務局の金子美晴、弁護団の代表の構成とすることが確認されました。機関紙編集委員会、インターネット委員の構成も決めました。再開された総会でこの人事が承認され、これからの一年間の闘いの前進を誓って総会を終えました。

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