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劉連仁事件高裁判決と私の決意

原告代表 劉煥新

6月23日、東京高裁民事14民事部は、劉連仁事件について事実を無視し、道義を顧みず不当な判決を言い渡しました。私はこの判決に強く抗議するもので す。しかし、この判決は私たちの結束をいっそうかため、これに屈せずともに協力しあってたたかう決意を改めて喚起したものでもあります。

劉連仁事件訴訟は1996年3月から10年近くを経てきました。この間「中国人強制連行・劉連仁裁判勝利実行委員会」ならびに日本各界、労働組合、各団体 や友人たちはもっとも困難な苦しいたたかいのなかで、昼夜を問わず物心両面から私を支え、弁護団と手をとりあい、中日友好、反戦、平和、裁判勝利のために 全力を尽くしてくださいました。このことは言葉ではとても言い表すことはできませんが、皆さんのご支援に心から感謝いたします。そしてこのたたかいのなか で結ばれた強い絆を、私は何よりも大切にこれからも頑張って行きたいと思います。

今回の不当判決は極めて残念であり、激しい憤りを禁じえませんが、この判決は法治国家としての日本の民主主義、人権、道義が改めて問われるべきで、いかな る幻想も抱くべきでないということを改めて考えさせるものでした。荒唐無稽な判決文には軍国主義復活の暗い影がちらつき、その凶暴な本性がさらけ出されて います。これは反戦、平和を求める人たちにとっては恰好の反面教材であります。そして日本の常任理事国入りにも新たな障害をもたらすことになります。

中国外交部スポークスマンは、判決当日「日本政府はしかるべき責任をとり、適切な処置を行うよう求める」という態度を表明しました。また、駐日中国大使館 も「わが政府はあなたを断固支持する」とかたく誓ってくれました。私はみなさんの支援に勇気づけられ最高裁判所に上告するとともに、全面解決をめざすこれ からの政治的道義的解決のための運動に賛同し、最後の勝利を勝ち取るまでたたかって行く決意です。

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