Home > 中国人強制連行・劉連仁裁判勝利実行委員会 > | 東京 > 西松・信濃川訴訟和解行動報告

西松・信濃川訴訟和解行動報告

wakai20100426.jpg

和解は、西松建設と被害者労工聯誼会・西松建設信濃川分会の代表との間で、東京簡易裁判所において、4月26日午後2時より行なわれました。この和解は西松建設信濃川事件の183名の被害者全員を対象にするものです。

この和解のために、中国からは被害者・遺族で結成されている信濃川分会の張造領、安増録、石桂旺さんら3名のほか、被害者労工聯誼会から魯堂鎖秘書長、法律援助団から鄧建国弁護士が代表として来日しました。

wakai20100426-1.jpg

和解成立後に中国代表団は、司法クラブでの記者会見、福島みずほ特命担当大臣との面会、民主党幹事長室、日本共産党への支援要請のほか、支援をいただいている国会議員へ報告と今後の全面解決のたたかいへの協力を弁護団、支援団体とともに要請しました。また、日中友好7団体、日本中国友好協会本部を訪れ、役員の歓迎を受け、和解成立の報告を行い、交流を深めました。

和解成立報告と中国代表団歓迎のつどい 4月27日

和解成立後、はじめての報告集会が参議院議員会館で、11名の超党派の衆参両院の議員の呼びかけで「院内集会」として開かれました。午後4時半という遅い時間の開会でしたが、新潟、群馬の支援団体の参加もあり記念すべき集会になりました。

中国からの代表団全員と60名以上の参加者の前で、弁護団からは和解内容の報告があり、信濃川分会の代表からは弁護団や支援の方たちへの感謝のことばとともに、今回の和解はこれからの全面解決のためのたたかいの一歩であると述べられました。

支援団体からは劉連仁事件勝利実行委員会の永村誠朗委員長、日本中国友好協会の伊藤敬一名誉会長から今回の和解成立への喜びと長いたたかいを続けてきた弁護団への敬意、被害者遺族へのねぎらいのことばがありました。

また、出席いただいた民主党の相原久美子議員、日本共産党の井上哲士議員からは、和解成立に対するお祝いと中国代表団や弁護団、支援者への今後のたたかいへの協力と激励ことばをいただきました。

全面解決を共にたたかう日中交流集会 4月29日 豊島勤労福祉会館

広くお知らせする時間がないなかで開いた集会でしたが、30数名の参加により中国代表団と休憩なしで3時間という長時間の交流を行ないました。最初に出席した被害者遺族からは、父親や祖父が受けた日本での強制労働の被害の状況が語られました。

交流のなかでは、日本側からは新政権の下での政治的な分野でのたたかいの現況とその難しさ、企業への要請行動の様子などが話され、今後の全面解決のたたかいのあり方などが出されました。中国側からは、事件について中国社会でも理解されていない状況もあるが、被害者労工聯誼会が今回の和解を契機に全面解決の運動に取り組もうとしていること、まだ発見されていない被害者や遺族をさらに調査して行く決意が出されました。この交流会は日中が共同してたたかって行くことを確認し合うものでした。中国代表団は4月30日に帰国の途に着きました。

Home > 中国人強制連行・劉連仁裁判勝利実行委員会 > | 東京 > 西松・信濃川訴訟和解行動報告

検索
解決へ向けた取り組み
おすすめ書籍

Return to page top