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事実の重みを確認した撫順ツアー

 

撫順炭鉱.jpg

 今回のシンポジウムにあわせてツアーを組み、30人の参加がありました。シンポジウムに先立って、交流会がもたれ、そのなかで、相原議員、近藤議員のビデオメッセージが紹介されました。さらに、ここで平頂事件を近所の村にいて、聞いたという桃雲翔さんの証言もうかがうことができました。(右ページ参照)
 新装なった平頂山惨案記念館では、幸存者の王質梅さん、楊玉芬さんとともに献花をおこない、この問題の解決を誓い合いました。虐殺当時のままの遺骨は、本当に見る者の心をえぐっていきます。保存のため、ガラス越しの見学になりましたが、その迫力は変わりません。旧日本軍の狂気を実感します。
 ツアーは、撫順を中心に、瀋陽、旅順と回りました。撫順戦犯管理所、九一八記念館、瀋陽裁判所の跡地、旅順監獄跡地なども見ました。どこでも旧日本軍の爪あとがあります。「歴史を鏡とする」と言う中国の姿勢が、かれらの史跡を次の世代への教育の場としていることがよくわかります。
 このツアーでは、撫順石油化学大学の日本語学科の学生たちとの交流もしました。

 

 帰国後、撫順から未来を語る実行委員会で、いろいろな感想を出し合いました:

・悲惨な事実を確認しました。中国の人は、どんどん掘り起こしています。日本では、どんどんふたをしているのを感じました。
・王質梅さんに会いました。日本語クラスの学生たちとも交流しました。感激の出会いがたくさんありました。
・平頂山がまず最初ですが、旧日本軍は、虐殺を日常的におこなっていたということも知り、ショックでした。
・盧溝橋にもいきましたが、平頂山では、実際に骨があり、死んだ人がそこにいる、というのがショックでした。一人でも多くの人に伝えたいと思いました。会社の社内報に書きたいと思います。
・献花の時に、幸存者の方が感極っていましたが、参加した日本人には、それも見せずに対応していました。そんな心遣いを感じました。
・広島・長崎でオリンピック共催の動きがありますが、日本人の被害の前に、何百万もの人を殺した、ということを伝えていくことが大切だと思いました。

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