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高裁判決をうけて 蒼燕紅さん 飛島と鹿島に要請

 

長野・鹿島要請行動.jpg

 次の日、18日朝から企業への要請です。まず蒼さんのお父さんが連行された飛島建設にむかいました。事業統括部長が対応しました。蒼さんは冷静にしかし、しっかりと要請をしました。「一年足らずの強制労働でしたが、解決のためにこんなに長い時間がかかるとは思いませんでした。裁判をはじめてからも11年以上たっています。昨日の判決に立ち会いましたが、日本の法律には正義はないのかとも思いました。父は御社に対して自分の労働を捧げました。労働に対する報酬、福祉など要求するのは正当なことではないでしょうか。父はこのことの解決のために4回来日しました。昨年82歳で亡くなりました。企業は人道上の責任を果たすべきです。国と国、企業と個人もわだかまりをきちんと解決すべきです。御社と中国との関係も大きなメリットがあると思います。被害者がいなくなった、時間がたった、法律があるから、というのはだめです。事実は事実、責任はいつまでも続きます。今解決しなければ私の子どもにひきついでいきます。」これに対して、会社側からは「判決の事実は真摯に受け止める。このままで良いというわけではない」としながらも解決にむけた明確な返答はありませんでした。しかし個人的な見解と断った上で「ご苦労はあったと思う。安全配慮義務違反はあったと思う。しかし、私はその時の事実をみていないので……」と発言があり、蒼さんからは「人が変わっても会社の責任はある。事実の真相は変わらない。これからの御社の態度を見守りたい。社会人として歴史の学習をしてください。」と結んで要請を終わりました。
 引き続いて、鹿島本社を訪ねました。鹿島は原告との会見を拒否しました。そこで門前で抗議行動をする中で、原告本人と数名を玄関にいれ、たったまま要請を聞くという状況でした。解決へむけた誠意ある態度をみせてほしい旨要請しました。この鹿島行動には群馬の要請団も加わり、宣伝行動もあわせて行いました。
 

 

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