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宮崎

去る6月6日(月)、宮崎訴訟第3回口頭弁論が開かれ、弁護団は弁論更新陳述で、温暖地方の三菱槙峰鉱山の死亡率が全国平均の2倍、九州で最高の30.8%であり、この事実は原告たちがどんな処遇をされ、労働を課せられたかを雄弁に示していると、その悲惨な実態を陳述した。

法廷ではこのあと裁判官席の左前方に2メートル四方のスクリーンが張られ、証拠の一つとして提出したNHKビデオ「幻の外務省報告書」が50分間上映され、3名の裁判官も満席の傍聴者と弁護団席の前に座をとり見入られていた。だが被告席の三菱は俯き目を逸らし冴えない態度だった。弁護士会館での報告集会も満席、ビデオを見た感想「拉致、強制連行、その悲惨な実態がよく分かった」、「国が関与、日本軍の暴力事実が分かった」など次々に怒りの発言が続き高まりました。

この裁判の状況を中国禹城市の原告にメールで知らせると「日本のあなた方の奮闘を知り、私たちは大変感動しています。今、禹城市の温度は43度までに達しました。原告労働者たちは老年になっており、死亡するかもと心配しています」という焦りと、「中日の友好のためにそれぞれ自分の力を尽くします」と決意が寄せられてきた。槙峰裁判支援会は7、8月に強制連行事件を県民に知らせるためビデオ「幻の外務省報告書」などを観ながら「強制連行事件を語り合う集会」を県内各地で開き、裁判勝利に向かって運動を広げる努力をしています。
(槙峰裁判支援会会長 児玉武夫)

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