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強制連行宮崎訴訟

控訴審第二回口頭弁論開かれる
08年1月16日、福岡高裁宮崎支部で、強制連行強制労働宮崎訴訟の控訴審第二回口頭弁論が開かれました。50数人が駆けつけ傍聴しました。今回は控訴人・王子利さん(82歳)の証言予定でしたが、健康上の不安から来日できませんでした。代わって証言したのは、昨年亡くなった原告・邵長水さんの訴訟を引き継いで控訴人となった長女の邵玉芳さん(55歳)、父・劉清江さんに代わって来日した劉少先さん(57歳)の二人でした。 午前中1時間半にわたる邵玉芳さんの証言は父から聞いた過酷な労働のこと、そのため身体をこわし、帰国後もまともに働けず、家族が苦労したことなどでした。午後は劉少先さんが、午前と同じく1時間半、鉱山での父の労働の実態、帰国後のことなどを証言しました。さらに、帰国した労工の多くは子女の助けに頼って暮らし、恨みを飲んで亡くなっており、生存している労工も長年恨みを抱いて生きているため、その恨みを晴らして欲しい、それでこそ日中間のわだかまりも解消されると思いますと証言しました。証人は二人とも、大きな声ではきはきと証言しました。証言に迫力があったのは、無念な思いの父に代わっての証言だったからであり、裁判官にも思いが伝わったと思いました。

 裁判長は、3月14日の次回予定を、法廷で「和解」に言及しつつ「少し時間をおきましょう」と言って、6月4日に延期しました。

槇峰鉱山中国人強制連行裁判支援会・福田鉄文

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