「中国人戦争被害者の要求を支える会京都支部」では、この度、『中国人強制連行 大江山訴訟の10年』(つむぎ出版 1000円)を発行しました。
これは、1998年から2007年まで続いた大江山訴訟の総括・報告集です。
裁判自体は敗訴となりましたが、支援活動を通じて以下のような成果を得たと考えています。
- 戦時下の、京都府与謝野町の大江山ニッケル鉱山での中国人強制労働(200人)の実態が明らかにされた。
- 一審の京都地裁判決は、国・企業の不法行為を認定し、国家無答責理論を否定、企業の安全配慮義務違反や不当利得返還義務を認定した。この判決の上に立って、2004年、企業は原告1人あたり350万円の和解金を支払ったが、これは各種の戦後補償裁判の中でも数少ない例である。
- 支援活動の中で、全国各地の中国人のみならず朝鮮人や捕虜の強制労働現場を訪ねて現状認識を深め、協力・協同の輪が広がった。
購入していただける方は、FAX/W-mailから注文いただければ、送料無料にてお送りします。
福林(FAX:0771-24-6191/E-mail:CZT11457(at)nifty.com atは半角英数@に変換をお願いします。)
桐畑(FAX:075-642-3152)
- Newer: 鳳少年の証言 中国人強制連行
- Older: 『政策形成訴訟』の紹介
