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強制連行群馬 藪塚・月夜野訴訟 結審

 10月6日、強制連行群馬訴訟控訴審の法廷にて、遺族原告の陳述と弁護団の弁論がなされ、結審となりました。大まかな流れは以下のとおりです。
 はじめに、遺族原告の芮化江(ルイ・フアジャン)さんからの意見陳述が約10分行われました(詳しい内容は下段に掲載しています)。そのあと、弁護団の方からの弁論がなされました。まず金井弁護士が、一番大きな争点となる西松事件判決についての反論という点で、請求権放棄論をもう一度きちんと見直せと、そして中国の国際法の学者辛証人尋問などの、西松事件判決以後に出された新しい証拠に基づいて、今一度きちんと判断しろ、と述べました。
 そのあと弁護団長の廣田弁護士からの弁論がなされました。第一審の前橋地裁判決は非常に手抜き判決であり、最高裁の4・27判決に基づく請求権放棄論だけで判決を書いているようなもので、その前提となる事実関係の認定も非常に不十分だったので、事実関係や不法行為論、安全配慮義務違反、国家無答責の論点についてなどもきちんと判断しろ、という発言でした。
 そして最後に森田弁護士の方から、この裁判を取り巻く現在の裁判状況・政治状況といったものを踏まえて、判決の前日まで、裁判所としてできる限りのことをやってほしいと述べました。具体的には和解への働きかけ、特に国の方をテーブルにつかせて和解の道を探る、といったことをきちんとしてほしいという要請をしました。
 判決日は来年の2月9日に決定しました。

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