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南京虐殺否定派の策動を封じるために

  • Posted by: 中国人戦争被害者の要求を支える会事務局
  • 2012年11月10日 09:23
  • 事務局日誌

 南京虐殺事件の生き残り証人・夏淑琴さんが、日本の右翼・東中野が「ニセモノ」よばわりした事件で日本の裁判所では、名誉毀損が成立し、夏さんの勝訴で決着しました。損害賠償の支払いも済んでいます。        しかし、これとは別に、夏さんは、日本の右翼・松村俊夫が書いた著書にも「ニセモノ」よばわりされたことを中国南京の裁判所に訴えていました。この判決が南京玄武区人民法院で2006年8月23日に出され、松村とその本を出した出版社・転展社に対して80万元(当時のレートで5,116,000円)の支払いを命じました。

 夏さんは、この判決の執行を求めて、日本の裁判所に提起しました。この裁判がはじまっています。11月9日におこなわれた公判は、松村らを支援する右翼が大量に傍聴動員をかけ、傍聴席を埋め尽くすという状態になりました。この裁判は「中国の裁判所の判決を日本で執行させる」ものであり、民法上の法律論が中心です。しかし、やはり多くの国民の監視の中で見守る 必要はあります。

 南京虐殺否定派は、この裁判を利用して、新たな策動をしようとしているようです。転展社を応援する会なるものをでっちあげています。次回の法廷は、12月21日(金)午後2時30分、東京地裁103号法廷です。多くの方にぼうちょうしていただきたいと思います。 

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