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毒ガスの集会、内容濃く

  • Posted by: 中国人戦争被害者の要求を支える会事務局
  • 2011年11月 5日 13:26
  • 事務局日誌

 先週の土曜日1月29日に、明治大学で「ノーモア化学兵器2011」の集会を開きました。残念ながら差感謝はそう多くありませんでしたが、中身の濃いものとなりました。参加者は、この問題の解決に決意を固めました。メインの講演はフォトジャーナリストの豊田直巳さんです。豊田さんは、311地震・津波以来、福島原発事故の被害者がでているなか、福島に行き取材を続けてきました。そのなかで、放射線の線量が高くなっているのに、情報をしらされていない住民の姿を映像をまじえて、熱く語っていただきました。家畜が放置され、楽寝羽化が自殺する、などの状況をリアルな映像で再現されました。「本当に危険な」情報を知らされない、という点で、遺棄毒ガスの事件とつながっています。政府の責任は大きいです。

 とでした。このあと、明治大学の若手研究者の鈴木健功さんから「研究と運動の連係」についてのお話があり、登戸研究所が市民運動の中で明るみにでたことが話されました。さらにチチハルからのビデオレターのメッセージです。弁護団がこの集会の一週間ほど前に訪中し、被害者の近況を報告するものでした。その中で牛海英さんが「日本は地震・津波からの復興にたくさんのお金がかかると思う。私の賠償請求は放棄してもよいか、とも考える」などと語っていました。もうひとつショックだったのは、曲忠誠さんが「末期ガン」で医者からは余命8ケ月と宣告されている、ということでした。入院していますが、一ヶ月に入院費が日本円で数万円かかり、家族の負担になっている、ということも語られていました。解決に一刻の猶予もありません。

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